長瀬智也、ついに沈黙を破る!TOKIO解散後の心境とは
沈黙を守っていた理由とは?
2025年7月6日、元TOKIOメンバーの長瀬智也さん(46歳)は、静岡・富士スピードウェイで開催された「MCFAJ クラブマンロードレース 第2戦」に出場した後、解散後初めて報道陣の取材に応じました。TOKIOの解散については「俺から言うことではない」と述べ、自ら発言することを避ける姿勢を示しました。
「俺から言うことではない」その真意
長瀬さんは、解散の核心について語るのが自身の役割ではないと強調。「他のメンバーの心情や状況を想像して、あえて自分から発信することを控えた」と受け取れます。
「あんまり人のことは言いたくない」慎重な発言の裏
取材陣からTOKIOについて問われた際「人のことはあんまり言いたくない」と語り、解散の立役者となった城島茂・松岡昌宏・国分太一への言及も避けました。
TOKIO解散の背景とメンバーのコメントまとめ
国分太一の活動休止と他メンバーの動向
2025年6月25日、国分太一さんのコンプライアンス違反を受けて無期限活動休止が発表され、TOKIOは正式に解散。城島茂さんと松岡昌宏さんにより解散決定が発表されました。
バイクレースで再出発?長瀬智也の現在地
MCFAJクラブマンロードレースでの姿
富士スピードウェイで2位入賞!注目のMAX10クラス
出場したMax10クラスでは愛車ハーレーダビッドソン PAN AMERICAを駆り、終盤まで優勝争いを繰り広げ、10人中2位という高成績を収めました。
ハーレーとの相性抜群!PAN AMERICAとは?
「CHALLENGER RACING」チームの一員として、初めて扱った車両ながらも高い完成度を見せ、レースを通じてバイクへの信頼と熱意が伝わりました。
「演技はヤラセの極み」発言の真意とは?
SNS投稿「ヤラセだらけの世界」の背景にある哲学
国分さんの活動休止直後に投稿された「ヤラセだらけの世界に疲れたらレースをおすすめします」については、「真意なんてありませんよ」「ヤラセが悪いと言っているわけではない」と明言。
レースと演技、どちらも“かっこよくやる”という生き方
長瀬さんは、「演技はヤラセの極み」としつつも、レースの世界では嘘が通じないと語り、“自分がやりたいことを、かっこよくやる”という信念を強調しました。
音楽活動の行方は?KODE TALKERSと長瀬の今後
「次は何の音楽やろうかな」に込めた期待
バンドKODE TALKERSのこれまでとこれから
2023年2月に長瀬智也さんが結成したロックバンド「KODE TALKERS」は、同年6月に1stアルバム『Kode Talkers』をリリース。長瀬さんがボーカル・ギターを担当し、メンバーとは長年の付き合いを背景に音楽作りを行っています。
ファンが注目すべき音楽活動の兆しとは
KODE TALKERSは飾らないシンプルなロックサウンドを特徴とし、長瀬さん自身も「自分たちが満を持してやるポップス」としてメッセージ性のある音楽を目指していると語っています。
長瀬智也が語る“かっこよく生きる”ということ
寿命が縮んでも“ダサい人間にはなりたくない”
「戦っても最後は握手する」生き方の美学
取材で「寿命が縮む」と語りながらも、「だからといってレースをやらないダサい人間にはなりたくない」「いがみ合うレースは嫌だ」「戦っても最後は握手するレースがいい」と表明しました。
レースも人生も「楽しければいい」精神
表彰台で見せた素顔と、ファンへの感謝の言葉
表彰台でのスピーチでは「ここに上がれることもうれしいですが、皆さんが来てくださることが一番うれしい」「日本にもこんなレースがあると認識してほしい」とファンとレース文化への思いを伝えました。
「楽しければ何でもいいし、かっこよければ何でもいい」
今後の展望については、「人生は楽しく歩んでいきたい」「楽しければなんでもいいし、かっこよければなんでもいい」と述べ、音楽やレースなど自分が良いと感じる道を進む意思を明示しました。
— 記事まとめ —
TOKIO解散後、初めて取材に応じた長瀬智也さんは、グループについては自ら語る立場ではないとしながらも、バイクレースへの情熱や、KODE TALKERSとしての音楽活動について自分らしい生き方を語りました。人とのつながり、楽しみ、そして“かっこよさ”を追求していく姿勢が、今後も多くのファンを惹きつけることでしょう。