吉沢亮、『国宝』で歌舞伎役者に!
俳優の吉沢亮さんが主演を務める映画『国宝』が、韓国で開催された第29回釜山国際映画祭に出品されました。本作で歌舞伎役者を演じた吉沢さんは、舞台挨拶で「覚悟と意地で挑んだ」と胸の内を語り、会場を訪れた観客から大きな拍手を受けました。
映画『国宝』で挑んだ歌舞伎役者役
『国宝』は、人気作家・吉田修一氏の小説を原作にした作品。吉沢亮さんは、伝統と芸に命を懸ける歌舞伎役者を演じています。
撮影にあたり、所作や発声、立ち居振る舞いに至るまで歌舞伎ならではの厳しい稽古を積んだとのこと。吉沢さんは「この役をやり切ることは、自分にとって大きな挑戦だった」とコメントし、役者としての覚悟をにじませました。
釜山国際映画祭での観客の反応
舞台挨拶に登壇した吉沢さんは、現地の観客の熱気に「本当にありがたい。こうして多くの方に作品を観ていただけるのは幸せ」と感謝の気持ちを表しました。映画祭では上映後に温かい拍手が送られ、作品に込められた熱意が国境を越えて伝わったことを感じさせます。
ファンと映画ファンにとっての見どころ
吉沢亮さんの新たな代表作とも言える『国宝』。これまで多彩な役柄を演じてきた彼が、今回は日本の伝統芸能に真剣に挑んだ点が大きな見どころです。
迫真の演技はもちろん、スクリーンを通じて感じられる「役者・吉沢亮の進化」を堪能できる作品に仕上がっています。
まとめ
映画『国宝』で歌舞伎役者役に挑んだ吉沢亮さん。
釜山国際映画祭では観客に感謝を伝えつつ、「覚悟と意地」で臨んだ役作りについて語りました。
日本のみならず海外でも注目を集める彼の活躍から、ますます目が離せません。