「最近のドラマって何か物足りない…」そんなあなたに朗報です!2025年春クールは、視聴者の心をわしづかみにする“名作ドラマ”が豊作でした。中でも今回は、最後まで観てよかった春ドラマベスト3を厳選してご紹介。続編を熱望する声も多い、昭和の香り漂う夫婦愛ドラマにも注目です!
2025年春ドラマベスト3はこの3本で決まり!
第1位『波うららかに、めおと日和』は“昭和ラブ”の新定番
昭和初期の新婚生活を丁寧に描く甘酸っぱさ
舞台は昭和初期。交際0日で結婚したなつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)の新婚生活が、丁寧に、そして甘酸っぱく描かれています。ふたりの距離が少しずつ近づいていく様子に、思わず頬がゆるむ視聴者も続出。
視聴者が共感した“夫婦愛”と心の機微
派手な展開よりも、さりげない日常の中にある愛情表現や、心の揺れ動きに焦点が当てられている点が本作の魅力。視聴率も回を追うごとに上昇し、「毎週の癒し」という声も。
原作漫画の続きと第2期への期待
原作は現在も連載中で、続きが気になる読者・視聴者多数。ドラマも原作の良さを壊すことなく映像化されており、「第2期が観たい!」という声がSNSでも盛り上がっています。
第2位『続・続・最後から二番目の恋』は“大人の恋”の共感枠
鎌倉×中高年ラブが生む心地よさ
59歳の千明(小泉今日子)と63歳の和平(中井貴一)が再び人生をともに歩み始める物語。鎌倉の風景と等身大の大人の恋が、心にじんわり響きます。
3作目でも失速しない会話劇と人間模様
シリーズ3作目でありながら、会話のテンポ感や人間関係の深さは健在。年齢を重ねたからこその恋の形に、多くの中高年層が共感を寄せています。
第3位『キャスター』は現代社会を鋭く描いた名作
高視聴率の裏にある緻密なストーリーと演技力
報道番組の裏側を描いた骨太なストーリーが話題に。初回視聴率13.1%、平均視聴率11.7%という高数値を記録しました。キャストの演技力も高く評価されています。
“報道とは何か”を問いかける深さ
ただの職場ドラマではなく、「報道とは?」というテーマに鋭く切り込んだ本作。現代社会への問いかけとしても見ごたえがありました。
昭和の夫婦愛ドラマ、なぜ心を打つのか?
古き良き時代を思わせる“丁寧な暮らし”への憧れ
昭和時代の丁寧な暮らしぶりや人との距離感、言葉のやり取りが、現代人には新鮮かつ懐かしく映ります。SNSには「こんな結婚がしたい」という声も。
共に歩むことの重みが描かれている
交際や恋愛を越えて、「夫婦として一緒に生きていく」ことの難しさと温かさが丁寧に描かれており、深い共感を呼んでいます。
現代では希少な“じっくり育む愛”の表現
現代のスピード感ある恋愛とは一線を画す、じっくりと時間をかけて育てる愛。視聴者の“忘れていた気持ち”を呼び起こしてくれます。
『めおと日和』第2期はあり得る?原作と今後を予想
原作漫画はまだ続いている!内容と展開を紹介
西香はち氏の原作漫画は現在も連載中。ドラマ版は原作の初期エピソードに絞られており、続編として映像化できる内容は十分にあります。
視聴率・口コミ・SNSでの評価は?
平均視聴率は5.8~6.4%と地味ながら右肩上がり。SNSでは「癒し系ドラマの最高峰」として好評を博しています。ファン層が厚いのもポイント。
続編が放送される可能性とその時期は?
現時点では公式な続編発表はありませんが、原作のストックや評価からして、2026年以降にシーズン2が制作される可能性は高いと見られます。
他にも注目の春ドラマ!惜しくもベスト3圏外の良作たち
ランキング外でも高評価の作品とは?
『彼女とシェフとハーブな日々』や『君が残した手紙』などもSNSや口コミでは高評価。惜しくもトップ3には入らなかったものの、要注目です。
見逃したらもったいない!今からでも観たい作品
各配信サービスで見逃し配信も行われています。「あの話題作をまだ観ていない!」という方も、今からでも間に合いますよ。
昭和の空気をまとったドラマには、どこか懐かしくも新しい魅力があります。今期の春ドラマを振り返りながら、自分にとっての“心に残る1本”を見つけてみてくださいね!
『波うららかに、めおと日和』最終回を深掘り|涙の再会と夫婦の絆に感動!