「めおと日和」の最終回放送に先駆けて、主演の芳根京子さんと本田響矢さんがクランクアップを迎えました。現場では涙と感謝の花束贈呈が行われ、SNSでは“永遠ポーズ”のツーショットが大反響を呼んでいます。
「えっ、こんなに感動する現場ってあるの?」と驚いた方も多いはず。演者たちの言葉にじんとくるその理由とは――。
今回は、クランクアップ当日の様子や、話題となった“永遠ポーズ”の意味、さらに最終回への見どころまで、盛りだくさんでご紹介します!
涙と感謝のクランクアップが話題に
芳根京子が語った「チーム愛」と感動のコメント
食事シーンの最終撮影で思わず涙
クランクアップとなった最終撮影は、なんと家庭的な食事シーン。普段通りの柔らかい雰囲気の中にも、終わりが近づいている寂しさがにじみ出ていました。芳根京子さんは、シーンが終わるや否や、感極まり涙を流しながら「ホッとしています」「本当に最高のチームでした」と語り、現場にいたスタッフも思わずもらい泣きするほど。
花束贈呈に込められたメッセージとは
撮影終了後には、スタッフから芳根さんに花束が贈られました。その瞬間、「うれしいけど、終わってしまうのがさみしい」と語った芳根さん。その表情には、撮影の日々がかけがえのない時間だったことがにじんでおり、視聴者からも「こんなに役に入り込んでくれてありがとう」と感謝の声が上がっています。
本田響矢が伝えた「幸せな時間」とファンへの感謝
「めおと日和」の現場で感じた絆
本田響矢さんもクランクアップ後、「これほど温かい現場は初めて」と語り、涙を見せました。特に芳根さんとの掛け合いについて「最初から夫婦のような自然さがあった」と振り返り、現場の空気が作品の魅力を生み出していたことを明かしました。
感謝と涙のコメントがSNSでも話題に
ファンの間でも「本田くんの涙に感動した」「コメントが誠実すぎる」と反響が広がり、Twitterでは「#めおと日和クランクアップ」が一時トレンド入り。“尊い”という言葉でまとめきれない、演者たちの熱量と本気が伝わってくる一幕となりました。
“永遠ポーズ”がSNSでバズった理由
撮影オフショットで見せた夫婦の絆
永遠ポーズの意味と誕生秘話
「永遠ポーズ」とは、親指と人差し指を重ねるようにして∞(無限)マークをつくる仕草。ドラマ内で夫婦役を演じた芳根京子さんと本田響矢さんが、クランクアップ後の記念写真でこのポーズを披露したことがきっかけでSNS上で一気に拡散されました。
実はこのポーズ、芳根さんが「永遠にこの現場を覚えていたい」と冗談交じりに提案したのが始まりとのこと。本田さんもすぐにノッて、現場では「夫婦の合図」として密かに流行っていたとか。撮影終盤の信頼関係が垣間見えるエピソードです。
視聴者の「尊い」「かわいい」の声
このオフショットがInstagramに投稿されると、コメント欄は「尊い」「かわいすぎる」「本物の夫婦みたい」と大盛り上がり。中には「このポーズをマネしたくなる!」という声や、ファンアートを投稿する人も現れ、まさにSNS文化を巻き込んだ一大ムーブメントとなりました。
インスタ投稿から読み解く2人の関係性
ファンが注目した和服ショットと表情
投稿された写真の中でも特に人気が高かったのが、和服姿で並んだツーショット。本田さんの軍服風衣装と、芳根さんの落ち着いた和装が並ぶ姿に「昭和の美男美女」と称賛の声が殺到しました。
ふたりが見せたやわらかい笑顔は、視聴者にも“癒し”を提供し、「リアルに結婚してほしい!」といった願望コメントも多く見られました。
SNS上の反応と拡散の流れ
インスタやX(旧Twitter)では、ドラマ公式アカウントによるオフショット投稿が拡散の起点となり、ファンアカウントが引用・再投稿を繰り返すことで一気に広まりました。特に「#永遠ポーズ」「#めおと日和夫婦ショット」といったタグが多く使われ、若年層を中心にバズ化。放送終了後も画像が何度も再シェアされ、作品への余韻を楽しむ動きが続いています。
「めおと日和」最終回への期待と余韻
昭和11年が舞台の“新婚物語”の結末は?
交際ゼロ日婚の行方と成長の描写
『波うららかに、めおと日和』の物語は、昭和11年の日本を背景に、まったく知らない者同士の“交際ゼロ日婚”から始まりました。初々しさとぎこちなさが入り混じる2人の関係は、回を重ねるごとに自然な絆と信頼を育んでいきました。
最終回では、夫婦としての成長がどこまで描かれるのかに注目が集まっています。日常の小さな出来事が「家族」になるまでを丁寧に描くこのドラマ。視聴者にとっても、自分自身の大切な人との関係を見つめ直すきっかけになっているようです。
視聴者の考察とSNSトレンド
Twitterでは「#めおと日和考察」や「#最終回どうなる」が話題となり、多くのファンが結末予想を展開。中には「もう一度1話から見直したくなる」「伏線が美しい」といった投稿もあり、脚本や演出への評価も高まっています。
“泣けるドラマ”として評価される一方で、「ささやかな幸せの描写が心にしみる」といった声も多く、視聴後にほっこりした気持ちで眠れる作品として、多くの支持を集めています。
今後の芳根京子&本田響矢の活動に注目
次の出演作品やSNS発信の最新情報
最終回放送直後から注目されているのが、主演の芳根京子さんと本田響矢さんの次回作。特に芳根さんは、今後も連続ドラマや映画出演が予定されており、すでに公式SNSでは告知も始まっています。
本田さんも舞台やイベント出演の情報が続々と発表され、ファンにとっては“めおとロス”を癒す新しい楽しみとなりそうです。
ファンコミュニティの盛り上がり
「めおと日和」を通じてつながったファン同士の交流も盛んに。XやInstagramでは、感想投稿にリプライや引用リツイートが飛び交い、登場人物の名前を使った妄想トークや、“めおと用語”を使った投稿がバズるなど、ドラマ終了後もコミュニティは活気に満ちています。
作品が終わっても、心に残る時間を共にした視聴者たちの記憶は永遠です。